なお、インターネットの特色として、世界に対して容易に情報発信が行えることが挙げられる。現在、行政機関、大学、企業はもちろん、個人が情報発信を行っている事例が数多く見られ、それらの多くが無償であり、コミュニケーションの手段として構築が始まったインターネットが現在は情報資源(コンテンツの活用)という面での利用の比重も高まっている。ただし、あまりにも情報源の数が増えたため、利用者にとっては無数の情報源の中からいかに優れた情報を入手するかがポイントとなっている。現在、利用が多い情報としては、メタ情報(情報源の情報源)に対するニーズが高く、分類やキーワードでホームページの検索ができるホームページ(www.yahoo.co.jp、www.ntt.co.jp等)や、懸賞を行っているホームページを特集したホームページ等の利用が多い。なお、検索機能を持つホームページの運用機関は、ホームページを所有する機関から登録を受け付ける形態となっている。このため、有名な検索用ホームページでも、ホームページがありながら登録されていない(検索しても出てこない)行政機関も多い。インターネットが重要な情報源となりつつある現在、同じ行政機関であり、かつホームページを公開していながら、検索サービスを利用すると歯抜けの状態で表示されるということは住民の誤解を招きかねないため、積極的かつ足並みを揃えてメタ情報を提供する機関に対し登録を行うことが望ましいと思われる。